桜もあちこちで、あっという間に満開になりました。息子が学校で突風に吹かれて桜の花びらが舞い上がっているのが美しかったと、昨日話していたのをふと思い出しました。
毎年桜の花の絵を描いているという人、また桜の木の下で家族でお弁当を食べたのがとても楽しかったという人、あちらこちらの桜の花を写真にとり、フェイスブックに上げている人と、桜の楽しみ方は実に様々です。
子どもさんに勉強を教えるのも100人いたら100通りの教え方があります。しかし共通している一つのことは、
必ず良いところを見つけて褒めることです。大人だって、「今日の着こなしは、すてきですね!」等と褒められつと、お世辞とはわかっていても嬉しくなり、もっと身なりに気をつけるようになったりします。もっときれいなお母さん、笑顔のお母さんになると、家庭の中ももっと明るくなります。
生徒さん達に、「こんなに集中する学年はいないよ!」というといつもの2倍の課題をやり遂げた子供達がいました。いつもより格段きれいな文字を書いた子供さんもいました。宿題を再度先生に確認して前向きになって帰った子供さんもいました。上手にほめて、生徒さんたちがまた今度も頑張ろう!と思えばこっちのものです。
そして、どうかご家庭でも子供さんの良いところをもっと褒めてあげてください。テスト100点とっても当たり前、なんて言わずに、頑張っていたらどんどん褒めてあげてください。