北口塾の中3生たちも無事全員が第一志望高校に合格し、それぞれの新しい道を歩き始めました。
先日、久しぶりに神戸にある母校を訪れました。
今年で開学120周年を迎え、卒業生による記念コンサートの合唱の練習があったためです。
震災後、校舎は一部建て替えれれ、音楽室もすっかり新しくなっていましたが、やはり校門をくぐると懐かしさがこみ上げてきます。
校門から見える“ちぬの海”は昔と変わらず、春霞に煙って見えました。
当時15歳だった自分が3年間憧れ続けて猛勉強して入学した高校は、何にも代えがたい先生や友との出会い、学びと数々の経験を与えてくれ、今でも心の故郷の一つになっています。
塾の今年の中3生達も、自分にとって“一番”の高校を見つけ、そこを目指して精一杯頑張って欲しいと願っています。