2022年度の新学期が始まり2か月が過ぎました。
本当に一つ学年が上がって大丈夫かな?などと、こちらの心配をよそに、
生徒さんたちはどんどん新しい学年にふさわく成長してきたと感じています。
中3生は最高学年生らしく受け答えも大人のようにしっかりしてきましたし、
中2生はすっかり中学生が板につき、要領もよくなり、
初めは小学生のようだった中1生も、少しずつ学校生活に慣れて中学生っぽくなってきた様子です。
特に中1の生徒さんたちはの進歩には感心します。
3月に入塾した当初は、「それどうするの?、何なの???」と〝❓〟マークが飛び交いアワアワしていました。
塾の宿題は絶対期日までしなければならないことを知り、忘れたら居残りし、
塾の英単語のテストは、合格点を取るまで居残り勉強をし・・・。ぶつぶつ文句を言ってみたものの、採用されず・・・。
毎回それの繰り返しで、塾で一番過酷な学年かと思うくらいでした。
特に英単語を覚えるのには苦労しましたが、ほとんど正解できなかった単語テストが、3か月ほど過ぎて7~8割、満点まで取れるようになりました。
やっと自分の覚え方の〝コツ〟をつかんできたようです。これは他の学科にも応用がききます。
生徒さんたちの進歩を見るのは、私たち教師の楽しみであり喜びです。