先日授業の休み時間に、久しぶりに百人一首をしました。その日は、5年生と6年生の授業がそれぞれあったのですが、いつも、かるた取りは合同でしています。
今日は新前の6年生が交代で、初めて読み手を引き受けてくれました。
実際に読み手をつとめてみると思ったよりも難しく、どこで切ったら良いのか迷ったり、古文の仮名遣いが読めず、周りから教えて貰ったり四苦八苦です。
それでも一生懸命読み手の役割を果たし、さすが6年生の貫禄充分でした。
つい最近まで先輩達の背中を追いかけていた子供たちが、今度は自分たちが6年生になって、後輩達のお手本になろうと頑張っている姿がほほえましく、また、たくましく思えました。
そういえば最近、顔つきも、受け答えも随分しっかりしてきました!